Oracle Database 12c DBA(1Z0-065)を受験した感想と合格に必要だと感じた勉強やコツ

▼この記事をSNSでシェアする▼

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Oracle DBのBronze DBAを某テストセンターで受験しました。

結果は

トンビ
合格・・・

会心の出来とかではないのですが、受験した感想をまとめていきますね

問題とか実際に受けて感じたことが何かしらの参考に慣れば幸いです。

1. Oracle DB Bronze 12c DBAとは

Oracle Databaseという資格の一番初歩の試験のDBA科目のテストのことです。

DBAというのはデータベース管理者のことで、この科目ではOracleのソフトウェアでデータベース管理者としての操作を行う上での基礎知識を聞かれます。

12cというのはDBのバージョンみたいなもんです。

<Oracle DB Bronze 12cの科目>

  • SQL基礎:基本的にはSQL言語の問題、OracleDBに関することはほとんど聞かれない。
  • DBA:Oracle DBのインストールとか使い方とかデータベースの運用に関すること

この二つを合格すると、Oracle Database Bronze 12cの資格を認定されます。

この上にはSilver、Gold、Platinumと続くわけです。

ちなみに合格要件はこんな感じ。

Silver:Bronzeの合格+Silver DBA試験の合格

Gold:Gold DBA試験の合格

Platinum:

2. 12c DBA試験の概要

  • 内容:Oracle Database 12cのソフト(Cloud Control,EM Express,SQL*Plusなど)を用いたDBAとしての知識を問う試験、たまにSQL関係のことも聞かれる
  • 問題数:73問

→すべて選択問題、単一選択(ラジオボタン)と複数選択(チェックボックス)があります。正答数は必ず明記されています。

  • 試験時間:120分
  • 受験費用:28768円(消費税込み)
  • 試験実施方式:コンピュータベーストテスト(CBT)

DBAはテストセンターのみで受験可能です。SQLではオンライン受験も可能ですが・・・

  • 日時・会場:全国各地のテストセンター(CBTの場合)
  • 得点範囲:0〜100点
  • 合格点:70点以上

こんな感じです。

※再受験ポリシー

  • 同一科目(同一試験番号)の2回目からの受験については、「前回の受験日を含め14日間」は再受験できません。
  • オンライン試験では、同一科目(同一試験番号)の2回目からの受験については、14日間を待たずに受験することができます。

参照元:http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=138&p_org_id=70&lang=JA#2_2

3. 12c DBA試験の試験範囲

先ほど73問(120分)で単一・複数選択問題が混ざっているといったのですが、実際どういうところが試験範囲になっているのかをみてみよう。

各項目の説明の参照元は以下の通りです。箇条書きの下に自分が勉強してよく出ると感じたところをメモしています。
下記URLの試験内容チェックリスト

3.1 Oracleデータベース管理の概要

  • リレーショナル・データベースの構造およびSQLの使用方法の説明
  • Oracleデータベースの管理に使用するツールの定義

TRUNCATE,ALTER,COMMITなどがどの種類のSQLコマンドですか?みたいなのは最頻出で、絶対落としたくないところ。

3.2 EM Database Express およびSQL管理ツールの使用

  • Enterprise Manager Database Express の起動
  • Enterprise Manager Database Express の使用方法の説明
  • Enterprise Manager 管理者権限の付与
  • SQL*Plus およびSQL Developer を使用したデータベースへのアクセス

CLoud Controlとの違い、リスナー設定やインスタンスの操作、リスナー設定ができないところなどは事前に押さえておきましょう。

3.3 Oracleインスタンスの管理

  • Oracleインスタンスの起動および停止
  • Oracleインスタンスの構成に使用されるパラメータの表示と変更
  • Oracleインスタンスのメモリー・コンポーネントの管理

インスタンスの起動の流れ、SGA割り当て→バッググラウンドプロセス起動→・・・というところはよく出ます。あとは起動後のAlter system setコマンドでパラメータ設定をするときのこととか・・・

3.4 ユーザーおよびセキュリティの管理

  • ユーザーの作成および管理
  • ユーザーがデータベース操作を実行するための権限の付与
  • ロールの作成および管理

EMとか権限やパスワードの関連のプロファイルは詳細まで把握したほうがいいです。

3.5 データベースの監視およびアドバイザの使用

  • Oracle自己監視アーキテクチャの説明
  • パフォーマンス・アドバイザを使用したデータベース・パフォーマンスの最適化

UNDO表領域の管理とかが重要。アドバイザを使用して何ができるかも押さえましょう。

3.6 Oracleデータベースのインストール・データベースの作成

  • Oracleデータベース・ソフトウェアのインストール
  • Oracleデータベースの作成

DBCAで何ができるか、インストールするときのORACLE_HOME,ORACLE_BASE,ORACLE_BASEのディレクトリはよく聞かれます。スクリプトやインベントリについても把握しておこう。

3.7 Oracle Network環境の構成

  • Oracle Network構成の説明
  • Enterprise Manager ネット・サービス管理ページを使用したOracle Network 構成の構成
  • リスナー制御ユーティリティの使用
  • Oracleデータベースにアクセスするためのクライアントの構成

ネーミングメソッドの種類とローカルネーミングの詳細、lsnrctl statusの出力内容はよくでる印象。接続を確立するための条件も大事。

3.8 データベース記憶域構造の管理

  • Oracle Enterprise Manager を使用したデータベース記憶域構造の確認
  • データベース記憶域構造の作成と管理
  • データベースの未使用領域の再利用
  • データベースへの変更を元に戻し、データの整合性を保つために使用される構造の管理

表領域とデータベースファイルの関係を詳細まで学習しましょう。あとは容量増やすときの方法とかテストで聞かれました(多分頻出)

3.9 スキーマ・オブジェクトの管理

  • バックアップおよびリカバリ操作のためのデータベース構成
  • データベースのバックアップ作成および管理
  • データベースのリストアおよびリカバリ
  • フラッシュバック機能の使用

RMANの詳細や実際のケースに合わせて、バックアップ・リカバリするときの対処について詳細を確認しましょう。

3.10 Oracleデータベース・ソフトウェアの管理

  • ソフトの最新バージョンやパッチを使用したOracleデータベース・ソフトウェアの更新
  • データベースのアップグレード

パッチとは何か?更新適用範囲は?DBUAでできることは答えられるようにしておくべきだなと感じました。

4. 試験に向けた勉強

  • 勉強教材:いわゆる黒本と公式のサンプル問題

SQL版は誤植とかあって良書とはいいがたかったのですが、こちらは良いかと思う。白い問題演習の冊子とiStudyの模擬試験を繰り返し行うのがオススメです。

  • 勉強時間:1ヶ月半週2回2・3時間くらい 合計45時間くらいはやったのかな?
  • 勉強内容:
  1. 黒本を使って、テキスト浅読み
  2. テキストの説明を見ながら演習
  3. よくわからないところをまとめる
  4. 説明読み返す
  5. 2−4を繰り返す(こまめに4回くらい)

という感じでした。問題に慣れるのに重点をおいたのは効率よかったかもしれない。

あとプラスで付録のiStudyや公式ページのサンプル問題をやりました。

サンプル問題は下記URLからいけます

http://www.oracle.com/jp/education/campaign-1898205-ja.html

ネットの演習問題なんですけど、テキストについている演習と被っているところも多かったですが、独自の問題もあり、一部テストにも出たので参考になりました。

5. 試験を受けた振り返り

5.1 結果

正答率は81%でした・・・

合格ラインは70%、まあ危なげないのか

CertViewというサイトで試験結果を見ると、正答率とできなかった問題のポイントが出ていて、親切です。

欲を言えば問題の詳細を知りたいですが・・・問題も覚えきれませんし・・・

5.2 感想

迷った問題・選択肢は以下の通りです。

  • 制御ファイルがなくなったとき、DBはどういう状態になるのか、どうすべきか。
  • Root.shの実行タイミング(ちょっとあやふや)
  • データファイルと一緒にRMANでバックアップされるものは何か

→バックアップされるものには、制御ファイルとアーカイブREDOログファイルとSPFILEがあったのは勉強していました。ただ選択肢が一個しかなく、アーカイブREDOログファイルとSPFILEが共存していてどうすればいいか迷いました。(見落としていた項目があるかもしれない)

実際に〇〇なことがあったとき、どういう状態になり、どういうリカバリとかが必要なのかをよく覚えると高得点が撮れる印象がありました。あとは演習問題とかで覚えた項目と、答えの数がやや一致しないところがちょっとありそこで点を落としていた気がします。

5.3 コツ

  • 1周よんで、ソフトの概要や使い方のイメージをつかむ
  • 各ソフトでできることに重点を置きつつ、記憶域・アドバイザ・ファイルの役割などの詳細を覚える。(複数回)
  • オンライン含め演習問題も解いて、解説の理解をする(はやめにやって試験のポイントをつかむのがおすすめ)

SQLよりかは暗記要素が強めです。

テキストと演習問題の知識事項や問題のポイントを押さえていれば、テストでも7割以上は確実に撮れると思います。

感想としては、演習問題でも頻出の問題はテストでも頻出です。
各ソフトの役割や、データの種類の判別、実際にバックアップ・リカバリをするときの手順や内容はよく聞かれます。

スポンサーリンク

▼この記事をSNSでシェアする▼

フォローする

メニュー・主な記事カテゴリ

おすすめ特集!




「ゆとり鳥日記」について
ITを中心に関心の赴くままに好きなように書いていく雑記ブログ!管理人が二人います。
◆フクロウ(19卒就活生)
◆トンビ(社会人1年目SE)

詳しいプロフィール
お仕事の依頼・ご要望

ゆとり鳥日記をBTCで応援する