Oracle Database 12c SQL基礎(1Z0-061)を受験した感想と合格に必要だと感じた勉強やコツ

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Oracle DBのBronze SQL基礎を自宅で受験しました。

結果は

トンビ
なんとか合格・・・

出来がいいとは言い難いのですが、受験した感想をまとめていきますね

問題とか実際に受けて感じたことが何かしらの参考に慣れば幸いです。

1. Oracle DB Bronze 12c SQL基礎とは

Oracle Databaseという資格の一番初歩の試験のSQL科目のテストのことです。

12cというのはDBのバージョンみたいなもんです。

<Oracle DB Bronze 12cの科目>

  • SQL基礎:基本的にはSQL言語の問題、OracleDBに関することはほとんど聞かれない。
  • DBA:Oracle DBのインストールとか使い方とかデータベースの運用に関すること

この二つを合格すると、Oracle Database Bronze 12cの資格を認定されます。

この上にはSilver、Gold、Platinumと続くわけです。

ちなみに合格要件はこんな感じ。

Silver:Bronzeの合格+Silver DBA試験の合格

Gold:Gold DBA試験の合格

Platinum:

2. 12c SQL試験の概要

  • 内容:SQL言語の基本的なところの知識、たまにOracle Database 12cの機能やRDBMSの知識を問う試験
  • 問題数:75問

→すべて選択問題、単一選択(ラジオボタン)と複数選択(チェックボックス)があります。正答数は必ず明記されています。

  • 試験時間:120分
  • 受験費用:14688円(消費税込み)
  • 試験実施方式:オンラインテスト・コンピュータベーストテスト(CBT)

→ぼくはオンラインで受けました。

オンラインだとテキストとか見れたり自由度が高いので難易度が高いらしい

  • 日時・会場:どこでも(オンラインの場合)、全国各地のテストセンター(CBTの場合)
  • 得点範囲:0〜100%(正答数の割合のみ表示されます)
  • 合格点:65%以上

こんな感じです。

オンラインとテストセンターの2種類があるのが便利ですね。

オンラインよりも会場で受けられるテストセンターの問題の方が簡単らしいですが、テキストを見ることはできません。

※再受験ポリシー

  • 同一科目(同一試験番号)の2回目からの受験については、「前回の受験日を含め14日間」は再受験できません。
  • オンライン試験では、同一科目(同一試験番号)の2回目からの受験については、14日間を待たずに受験することができます。

参照元:http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=138&p_org_id=70&lang=JA#2_2

3. 12c SQL試験の試験範囲

先ほど75問(120分)で単一・複数選択問題が混ざっているといったのですが、実際どういうところが試験範囲になっているのかをみてみよう。

各項目の説明の参照元は以下の通りです。箇条書きの下に自分が勉強してよく出ると感じたところをメモしています。

3.1 SQLのSELECT文の使用によるデータの取得

  • SQLのSELECT文の機能について説明する
  • 基本的なSELECT文を実行する

3.2 データの制限とソート

  • 問合せで取得する行を制限する
  • 問合せで取得する行をソートする
  • 置換変数を使用して実行時の出力を制限およびソートする

GROUPとHAVINGの文法とかを聞く問題はよくでます。(ややこしい)

あとはFETCH・OFFSETとかのオプションとか(ここはあまり難しくない)

3.3 単一行関数の使用による出力のカスタマイズ

  • SQLで使用できる各種の関数について説明する
  • 文字、数値および日付関数をSELECT文で使用する

直接的な質問はされませんが、選択肢で正しいSQLを聞く際に、データの型とかを追ってSQLを読めるようにしておきたい。試験解いていて、迷ったのがSQL関数を使ってできることは?(複数選択肢)が二回聞かれたんですけど確信を持てず、回答しました。(参考書を追ったけど・・・)

3.4 変換関数と条件式の使用

  • SQLで使用できる各種の変換関数について説明する
  • TO_CHAR、TO_NUMBERおよびTO_DATE変換関数を使用する
  • SELECT文で条件式を適用する

WHERE句で出力したいデータを抽出できているかの判別はたくさんの問題で求められるので練習しておきましょう。

あとはデータ型の変換関数でのDDとかDAYとかDDSPTH(DDTHSP)とか日付数字の表し方には慣れておくと良いかも。

3.5 グループ関数の使用による集計データのレポート

  • 使用可能なグループ関数を識別する
  • グループ関数の使用について説明する
  • GROUP BY句を使用してデータをグループ化する
  • HAVING句を使用してグループ化した行を包含または除外する

このへんもよく聞かれますね(ややこしい)

理論的にSELECTの文に非グループ関数列とグループ関数列があるときGROUP BYに非グループ関数列が必ず含まれるとかのセオリーを覚えるのもいいんですけど、理屈とかを実際に演習して覚えるといいですね(自戒の念)

3.6 結合の使用による複数の表のデータの出力

  • 等価結合と非等価結合を使用して複数の表のデータにアクセスするSELECT文を記述する
  • 自己結合を使用して表をその表自身に結合する
  • 外部結合を使用して通常は結合条件を満たさないデータを表示する
  • 2つ以上の表のすべての行についてデカルト積を生成する

欲しいデータ一覧が左結合なのか右結合なのかとかUSINGとかの句の指定の仕方とかよく聞かれます。自己結合も頻出です。

3.7 副問合せの使用による問合せの解決

  • 副問合せを定義する
  • 副問合せで解決できる問題の種類について説明する
  • 副問合せのタイプについて説明する
  • 単一行および複数行の副問合せを記述する

選択しているのが行・列が単一・複数なのかは大事です。それに合わせて比較演算子が大事になってきます。

3.8 集合演算子の使用

  • 集合演算子について説明する
  • 集合演算子を使用して複数の問合せを単一の問合せに結合する
  • 行を返す順序を制御する

NULLを無視しないこととか集合演算子とWHERE句の書き換えとかが頻出なイメージ。

3.9 DML文の使用による表の管理

  • データをTruncateする
  • 表に行を挿入する
  • 表の行を更新する
  • 行を表から削除する
  • トランザクションを制御する

TRUNCATEとDELETEだと前者のほうがパフォーマンスがいいとか、この操作で表の定義が消えるとか、何が変わるのかとか出ます。細かいのでテキストに載っていないものもあるのでネットで調べていくのがオススメ。

3.10 データ定義言語の概要

  • 主要なデータベース・オブジェクトを分類する
  • 表の構造について説明する
  • 列について使用できるデータ型について説明する
  • 単純な表を作成する
  • 表作成時に制約を作成する方法について説明する
  • スキーマ・オブジェクトの動作方法について説明する

制約の指定方法とかよく聞かれます。VARCHARでサイズ抜けているのでこの選択肢を誤りと判定させたりと、細かいところが多い。(嫌い)

4. 試験に向けた勉強

  • 勉強教材:いわゆる黒本のみ

誤植とか誤った記載が何箇所もあるのでおすすめできないです。問題の答えがしっちゃかめっちゃかなページがあります。

  • 勉強時間:1ヶ月週3回2・3時間くらい 合計40時間くらいはやったのかな?
  • 勉強内容:
  1. 黒本を使って、テキスト浅読み
  2. テキストの説明を見ながら演習
  3. よくわからないところをまとめる
  4. 説明読み返す
  5. 2−4を繰り返す(こまめに4回くらい)

という感じでした。問題に慣れるのに重点をおいたのは効率よかったかもしれない。

5. 試験を受けた振り返り

5.1 結果

正答率は70%でした・・・

合格ラインは65%なので危ないっすねあと4問くらいミスったら死んでました。

CertViewというサイトで試験結果を見ると、正答率とできなかった問題のポイントが出ていて、親切です。

欲を言えば問題の詳細を知りたいですが・・・問題も覚えきれませんし・・・

5.2 感想

迷った問題は以下の通りです。

  • SQL関数で何が実現できるか
  • あるデータの出力を正しく行うSQLを選べ
  • ONで等価・非等価の条件併用できるか(?)

などなど抽象的な言葉で聞かれたり、SQL出てくる出力を具体的に考えないと正答を判定できない問題が多い(当たり前)なので、テキストをみながら簡単に選べるものは少ないです。

一部はあるんですけど。データの型の細かい文法については答える時に確認して役に立ちましたが、SQL中上級者出ない限り問題解くのに時間はあまり余裕がないと感じました。

5.3 コツ

  • 文法の使い方を1周読んで、おさらいしたのちにみながら問題を解いて見る
  • わからないポイントを書きなぐるか、簡単に箇条書きしてまとめる
  • インターネット(ping-t)などで問題を漁る
  • ビューやシノニムのテキストで説明が薄い部分についても調べておく

僕は黒本を使ってたのですが、誤植とか明らかにおかしい記述とかがあって使いにくかったです。ほんとによくこの状態で出版できるなって思います。きっとクレーム来てるよな。

テキストのみだとテストで出題されるポイントについてやや抜け落ちてしまう部分があるのでネットも一度見ておくといいです。

受けてからテキスト一冊では答えの選択に迷うものも肌感1・2割ありましたw

箇条書きの最初にも書きましたが、あっさりした理解で問題解いて答え見ながら覚えるのが効率が良いと思います。

テキストは黒本お勧めできないので白本を買って、問題の演習と解き直しをよくやるといいテスト対策になるかと思います。

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