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強い同調圧力が日本人を不幸にしている。

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同調圧力って知ってる?

今回なぜこんな記事を書くのか。こんなことに関心が及ぶのか。

トンビ
紛れもなく僕が同調するのが苦手だからです!!

元気に言うようなことではないですが、最近同調圧力について考えているんですけど、僕の性格抜きに結構これって問題だと思うんですよ。

もちろん同調圧力は必要ですけど、場面に応じた同調圧力の加減や調整が必要だ思うんですよ。

同調圧力とは

文字の通り、同調を集団の中で他人に求める圧力のことである。

同調圧力は大きくこの2つにわけられる。

  1. 実際に言葉で命令・指示する明確な同調圧力
  2. 威圧感や同質的な周囲の行動が雰囲気を形成する不明確な同調圧力

コミュニティ(学校、会社、サークルなどなど)の中では必然的に集団での行動がある程度求められる。コミュニティでまとまって行動することが多い以上、それを統率するためのルールや規律がある。これも一種の同調圧力ではある。

もちろんこれは必要ですが、必要以上に個人の趣向や価値観に踏み込んだ規律は、コミュニティの中の個人の幸福や成長をつぶしてしまうことが大いにある。

他国では暮らしたことがないのでわからないが、少なくとも日本では不必要な同調圧力がはびこっているとぼくは思います。日本人は国際的に、規律を重んじる几帳面な国民性を評価されているが、逆にそれが裏目に出ている側面だと思います。

といってもいろんな場面、いろんな形のものがある。

いろんな場面での同調圧力

学校教育

  • 保護者集団でPTAへの参加を強要される。
  • 地域コミュニティへの参加を強いられる。
  • 生徒や先生が部活への参加を勧められる。
  • いじられたり、いじめられたりしている人がいる集団の中でそれを乱すようなことが許されない。
  • スポーツや芸能関係で休むことがあまり許容されない。
  • 先生が拘束を超える範囲で、生徒にルールを強要する。
  • 学校の行事ごとで場合によっては、学校外でも協力が求められたりする。
  • 義務教育の9年ではみんな同じ国語・数学などの教養の科目を修了しなさい
  • 飛び級は禁止されている。

後半は教育制度そのものへのつっこみになってしまったが、制度に柔軟性がなく、規律を求める内容であるので、実際の教室にも同調圧力が広がっているように思えます。

授業の時とかも顕著ですが、授業は大人数に同じペースで先生は進めるので、できすぎる人やできなすぎる人は周りに合わせて進めなきゃいけないと暗に感じる部分がある。

これが同調圧力の正体です。学校の授業自体はすごく非効率ではありますが、こうしたケースは不明確で軽度な同調圧力です。

ただ、教室内の流行に便乗しなかったりとか、教室内の集団とあまりかかわらなかったり、代わりと際立って違うアイデンティティを持っている生徒がいると、いじられたり、エスカレートしていじめといった重い問題に発展することもある。

集団に同調しないと集団から排斥される。集団に属して同調しないといけない。こうした同調圧力は生徒のコミュニティのみならず、保護者間にもありますね。

忙しい家庭だと、学校関係の行事とかに参加するのはきついですよね。セレブママさんコミュニティだとパーティ開いたり、定期的に交流があったりとか、よくドラマとかで描かれていますよね。あれも典型的な同調圧力。浪費して、その人自身もいろいろ消耗しそう。

学校にはいろんな同調圧力があふれています。ただこれを避けようと思っても学校関係のコミュニティって切り離すの難しいですよね。小中学校は義務だし、高校もみんな大体行くし・・・

実際にいろいろ参加するコミュニティを選びやすいのは大学とか専門学校とかからになる気がします。

部活・スポーツチーム

  • 練習は毎日絶対参加
  • チームの懇親の場には絶対参加
  • トレーニングはみんな同じものをやる
  • 先輩は敬い、雑用は後輩がやるべきである。
  • OB会とか卒業後も集まりに行かないといけない。

より強めな同調圧力が求められる場所だと思います。集団競技だと特に、まあ必要な部分でもありますが、行き過ぎてしまうこともありますよね。部活に行きづらくなったりとかよくあることですよね。

特にきつい練習をやっていると、なんかの理由でやってない人は「さぼり」として扱われる、なんてこともあります。

もちろんその逆も周りの意識が低くて、真面目にやりたい人がそっちに合わせてしまう状況もあるでしょう。

けがとか病気で部活休んだり、普通のメニューできなくて申し訳ない気持ちになったりね。これも同調圧力を少なからず気にするからですよね。

会社

  • 飲み会に行かなきゃいけない。
  • 同僚に話を合わせなきゃいけない。
  • 上司や同僚と一緒に昼ごはんにいかなきゃいけない。
  • 上司の仕事の方針に逆らってはいけない。
  • 周りが忙しいと休みを取りづらい。
  • 有給や育休を取っている人が少ないので取りにくい。

会社はよくない同調圧力の温床ですね。仕事辞める原因ランキングの上位に「人間関係」があるけど、きっとみんな同調するのがつらくなってやめるんですね。まあ無理しないのが一番。自分の意見はちゃんと主張したほうがいいですね。

ここに挙げているようなことは労働問題の根幹にある原因ですよね。

「有給とか育休取れよー」っていう風潮がやっと生まれてきてますけど、周りが取ってなかったり、上司が認めないような人だとなかなか言い出せなかったりしますね。てか日本人働いている時間長すぎなんだよな。

あとは仕事外の付き合いとかも。来ない人に対する愚痴とかが生まれる環境はオワコン。行きたい人だけ行けばいいんですよ。付き合いの飲み会はそれ以外の人にとってはお金と時空の無駄です。

会社の部署の文化や空気ってさも当たり前のように存在していますが、個人への強制力が増してくると、組織としての活性化や個人の成長とかをつぶす要因になります。仕事の成果を上げるために部署での協調は不可欠ですが、バランスが大事ですね。

友人・家族

  • 親戚・友人との集まりに行かなければいけない。
  • 話を合わせるために、共通の話題を仕入れる必要がある。
  • LINEに反応しなきゃいけない。
  • 友人はSNSでフォローしないと気まずいときがある。
  • プレゼントをあげなきゃいけない。

こうしたパーソナルな人間関係にも同調圧力って少なからずあります。

「あの人には借りがあるから、自分もなんかお返ししないと・・・」

「最近顔出してないから、集まりいかなきゃな」

同調圧力に由来するこうした感情に縛られると、自分を苦しめることになりますよね。。。

自他ともに束縛しないように友好関係を築きたいところではある。

あとは最近だとSNS疲れっていう言葉が生まれていますが、SNSで反応したり、フォローしなきゃいけなかったりします。こういうのが積み重なってSNSの人間関係に合わせていく労力が増していくと、消耗しちゃいます。

同調圧力の使い分け

上で紹介した同調圧力の問題点は、はっきりしている。

「個人の価値観や私生活を侵害してはいけない」ということである。

学校はともかく、スポーツ系のチーム・部活とか会社ではこういうことが頻発しやすい気がします。

確かに集団としてのパフォーマンス向上のために「規律」は大事だと思いますが、度が過ぎてしまうと、個人に適さないことを強要されて、個人のポテンシャルをつぶすことになると思います。練習方針や年功序列が厳格に決められた環境で、ストレスを感じてしまって個人のスポーツや仕事のパフォーマンスが下がったら、集団としての協調が「個」をつぶして結果として集団の力を下げてしまいます。

いろんな場面で「当たり前になっている慣習」が集団にとって本当に必要かということを再度考えることが重要だと思います。

これからは個人の時代

ここまで論じてきた同調圧力の問題は、学校教育が一番深刻だと僕は思います。

「みんなで一緒に同じペースで同じことをやりましょう」

これが最低9年続きますからね、公立の学校に行かなくても一緒。

学歴が一定のステータスになっていて多くの人が受験勉強に向かって努力します。そこで勉強するのは教養としての科目であり、実用性は極めて低い。大学での研究や勉強が仕事に活きる場合もあるが、そうでない場合が多々ある。

長期間、画一的な教養を中心的に勉強すると、個人の得意な分野の能力とか社会で役に立つ能力とかが育たなくなってしまいます。

教養はもちろん必要ですが、学習期間があまりにも長すぎるし、各個人似合うやり方・期間で勉強を行ったほうが、効率的で社会に有益だと思います。

これからいろんな仕事が機械に置き換わっていくことを考えると、それに合わせて個人を重視した教育への転換が不可欠だと思います。

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