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一生に一回は訪れておきたい日本の飛び地7選

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地図フェチブロガーのトンビです!

突然ですが、このような地図を見てどう思いますか。

「なんで右下の土地は福山市じゃねえんだよ・・・」

「なんで沿岸の一部だけ尾道市なんだよ、どうせなら間の岸沿い尾道市でいいやん」

「この飛び地にはどういう理由・歴史があるんだろう」

トンビ
見ていて引き込まれますよね!なんというか飛び地がたくましく見える!かっけえ

はい。頭おかしいですね。

とはいえこのページにたどり着くということは

飛び地という奇怪な地形に少なからず興味があるはず。

今回はそんな飛び地初心者たち(そんな言葉ないが)のために、日本に生まれてからには一度は訪れておきたい飛び地を紹介します!

1.飛び地とは

おさらい。

この図を見て何となくわかるでしょうか。見て下さいこのA県を。

周りをB県というよそ者に囲まれながらも、たくましく生きる姿を。

飛び地というのは、一つの国・自治体の領土や行政区画、町会等の内、地理的に分離している一部分である。土地の一部が「他の所に飛んでいる」と見られることからこう呼ばれる。

飛び地にも種類があり、完全に周囲が陸地に囲まれたものや、水域によって分断されていたり、二重の飛び地があったり、いろいろなものがあります。

ただ今回は周囲を完全に陸に囲まれた純粋(?)な飛び地を選び抜きました。

日本の飛び地一覧のサイトを見ると、日本の飛び地の数とか場所とかがよくわかります。

今回はその中でもぜひ地図上で確認し、訪れておきたい代表的な飛び地をまとめてみました。

2.選ばれし飛び地たち

2.1 和歌山県北山村

日本で唯一市町村ごと飛び地になっている和歌山県の東牟婁(ひがしむろ)郡北山村は、奈良県と三重県に隣接している。紀伊半島の南部にある北山村は平成の大合併により和歌山県唯一の村であり、人工約400人・約48平方kmの小さい集落である。

明治4年の廃藩置県の際に、新宮が和歌山に編入されたのをきっかけに、新宮と交流が深かった北山も編入を望み、和歌山県に編入されたのである。北山は林業を営む者が多く、木材業者の多い新宮とは切っても切れない関係にあった。というのも北山でとった木を川を使い筏(いかだ)で運んで、下流の新宮で木材にしていたのである。

その名残もあり、北山村の伝統産業は観光筏になっており川下りが名物となっている。

2.2 よみうりランド

有名な遊園地よみうりランドここはそもそも東京都と神奈川県の境に面しているわけだが、一部だけ東京都稲城市矢野口となっている。

全体が東京都稲城市と神奈川県川崎市にまたがっていて、温泉が東京、遊園地と野球場が神奈川にある。また、本社の所在地が東京都稲城市にあるので住所は東京都だが、遊園地の施設の大半は川崎市にあり、電話交換機があるので、市外局番は044となっており、奇怪な現象が多くみられる。

この飛び地はどうなっているかというとよみうりランドの臨時駐車場となっている。

飛び地となっている理由として、当時神奈川県南多摩郡稲城村矢野口在住の地主の
農地だったという説があります。

引用元:東京なのに電話番号は神奈川 飛び地・県境のナゾ 

2.3 大阪国際空港

引用元:産経westの記事

見てくださいこの複雑な奇怪な飛び地。一つではなく複数の場所が飛び地となっている。

しかも3つの自治体が入り乱れている。明治時代はターミナルビル付近に5つほどの村が入り乱れていたそう。そうした村の乱立には太閤検地の際、複雑な区分けの名残といってよいだろう。

現在の伊丹市の飛び地が地元ゆかりの貴人の墓所であるとされており、昔の飛び地が現在に残っているそうです。

大阪国際空港を利用の際には今何市にいるのかを調べてみてはいかかがでしょうか。

2.4 富士山小室浅間神社

地図上で河口湖町がキャプチャしきれていないが、北に離れた河口湖町の神社が富士吉田市に存在している。

引用元:http://s.webry.info/sp/lucky-day.at.webry.info/201705/article_8.html

富士山最古の金運神社とも言われる小室浅間神社。

境内は本宮と里宮からなり、写真の本宮である山宮は富士山吉田口登山道の二合目に鎮座している。

神社の里宮が存在する河口湖町の住所だから本宮も河口湖町に合わせたと考えられる。

神社の一存で自治体の管轄って簡単に変えられるのかな?めちゃ不思議。

2.5 東京都練馬区西大泉町

地図の通り、西大泉町の一部は埼玉県に東西南北を囲まれている。

首都に住むプライドの高い都民は「ださいたまwwww」とバカにするとは思うが、この飛び地に住んでいる人たちはどう思うのだろうか。

少なくとも僕だったら埼玉や神奈川を敵に回すような発言をしないだろう。

しかもこの飛び地驚くことに住宅街を凸凹にかたどっている。なんと同じ区画でも東京都と埼玉県の管轄が異なるので、なんともややこしい。

しかもこのような飛び地が生まれた経緯が不明という奥ゆかしい飛び地である。

▼この飛び地についてはすごく詳しく書いてあります。▼

タウンネット

2.6 群馬県桐生市

これは事案ですね桐生市二つあるみたい。

西はほとんど山で市長は東側にあります。

桐生市も間を貫くみどり市も昭和の時代から合併を繰り返しており、平成の大合併でこのような形になったという。

2005年に今の桐生市の西半分である旧黒保根村と旧新里村が桐生市に編入しているためこのような形を成している。

間のみどり市はゴミ処理場などの桐生市の施設を使用しているらしく、形もややこしいし、どう考えても合併してしたほうがいいように思うが話がややこしく進んでいないそうです。

その理由とされるのが桐生競艇場の経営問題。

各市町合併前の桐生市・笠懸町・藪塚本町と、民間の企業との共同運営で競艇場が運営されていたが、経営赤字を抱えていて、桐生市・藪塚本町は経営から離脱していた。そこで笠懸町は経営赤字ゆえに平成の大合併の際に桐生市との合併を取るか、桐生競艇上の経営継続の二択を迫られていた。

競艇場の存続を望む声が多く、笠懸町は大間々町と東村との新設合併を行いみどり市となったのである。

2.7 岐阜県大垣市

またしても平成の大合併の遺産。しかも今度は三つに分裂!これは・・・ひどいww

これは珍しい飛び地!どれが本体なのかわからない二つの大きな塊と飛び地が一個あるみたいな印象ですね。市庁は東の大きい地域にあるみたい。

なぜこのような奇怪な3つの飛び石の自治体になってしまったかというと、平成の大合併に原因がある。2006年3月27日に大垣市は、上石津町と墨俣町を編入(吸収)合併した。当初は周囲の隣接した町も合併する予定でしたが、財政上の関係で叶わずこのような飛び地が生まれてしまったのである。

平成の大合併のやり直しを求める声も多いそうである。

ほんとにこれは正論ですね。あのときは一気に自治体がなくなりましたが、いろんなところにひずみを生んでいるようですね、その象徴ともいえる合併かもしれないですね。

3. 飛び地は地域社会の歴史の象徴

こうして飛び地のことを知ってみると、いかに複雑な問題を抱えているかがわかる。パッと地図を見て、「これなんなんだよ。境界再設定しろよ」って突っ込みたくはなりますが、なかなかそういうわけにはいかず反対の声があるのが実情だ。裏を返せば、先祖が守ってきた権益や誇り、過去の歴史を守りたいという気持ちを持った人が多いことを反映しているのかもしれない。(1~5の例については)

ただ、お金の問題で6・7のように平成の大合併を機に分裂統合している自治体もある。

何もこれは自治体に限った問題ではなく、国と国の間でもこういう領土問題はたくさんありますよね。領土問題のように「この土地は我が国のものだ」みたいな威張り合いは激しく行われていませんが、この飛び地の問題にもいろんな立場の人がポジショントークを展開している。

「境界を一様にならすことで、飛び地をなくし、境界をわかりやすくすべきだ」という意見は正しいし、「過去の歴史を重んじて飛び地は維持すべきだ」という意見も正しい。

飛び地の議論は正当性ではなく、自治体の財政や行政などの都合上で適している方向性に決まるのが理だが、飛び地がなくなったとしても、自治体がそこにある歴史は守ってほしいなと個人的に思います。(いいこと言ったわ)

というわけで、ここまで代表的な飛び地をまとめてきましたが、まとめで何が言いたいかというと、

飛び地はなくなる可能性も多いからなくなる前に行っておこう!」ということである。

この記事は1月5日に掲載しているが、5年後失くなっているor変形している飛び地があってもなんら不思議ではない。

この記事を最後まで読んでくれてありがとうございます!飛び地に興味を持ってくれたら、僕としては幸いです。

もっと知りたい方は飛び地大全読むといいよ!

飛び地上級者は世界に目を向けよう!

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