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【受けてきました】LPIC102受験のコツ

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LPIC102を受けてきました。

結果は、、、

合格。

正式にレベル1を取得して、一安心しました。

再受験料16200円払わすに済んでよかった。。。

ちょっと今回危なかった。。。全く良い点数ではないですが、試験や勉強についていろいろ気づいたことがありました。

LPIC102の合格にはどれくらいの理解度が必要なのか?

試験はどのような感じなのか?

この記事が受験を考えている方の役に立てれば幸いです。

前回の記事「【受けてきました】LPIC101受験のコツ」と被るところもありますが、試験を受けた感想とLPICレベル1の試験の総評をまとめていきます。



1. LPIC102とは

LPIC102とは、LPICレベル1の試験の2科目のうちの一つです。

101と102の両方に合格すると、レベル1が認定されます。

LPICレベル1はLinux技術者試験(LPIC)のLinuxの基本操作、システム管理の基本を中心として、Linuxディストリビューションを利用するために必要な知識を幅広く問う資格のことです。レベル3まで段階があり、上がるにつれて扱うスキルが応用的なものになります。

位置づけとしてはLinuxエンジニアとしての基礎知識を認定する資格いうところでしょうか。

2. LPIC102の試験の概要

内容以外は101と同じ!

  • 内容:Linuxのユーザ管理、システムのログ、シェルスクリプト、X Window System、ネットワーク・セキュリティといった要素の基礎的な扱い方を問う試験
  • 問題数:60問
  • 試験時間:90分
  • 受験費用:16200円(消費税込み)
  • 試験実施方式:コンピュータベーストテスト(CBT)

→8・9割はマウス入力、残りはキーボード入力。毎回違う構成の問題が出る。

  • 日時・会場:全国各地のテストセンター

→大半のテストセンターは平日・休日の9時から16時くらいの時間帯で試験を実施しており、退勤後にうけるのは難しい。予約するときに探してみたのですが、都内でも一部の場所(東京駅付近のところとか?)しかできなさそうでした。

  • 得点範囲:200点~800点
  • 合格点:500点

→点数というよりは、平均点や得点の分布を踏まえた偏差値として考えるのがよさそう。

3. LPIC102の試験範囲

  • シェル、スクリプト、およびデータ管理

シェル環境のカスタマイズと使用、簡単なスクリプトをカスタマイズまたは作成する、SQLデータ管理

  • ユーザインターフェイスとデスクトップ

X11のインストールと設定、ディスプレイマネージャの設定、アクセシビリティ

  • 管理業務

ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステムファイルの管理、ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化、ローカライゼーションと国際化

  • 重要なシステムサービス

システム時刻を保守する、システムのログ、メール転送エージェント(MTA)の基本、プリンタと印刷の管理

  • ネットワークの基礎

インターネットプロトコルの基礎、基本的なネットワーク構成、基本的なネットワークの問題解決、クライアント側のDNS設定

4. 試験前のステータス

勉強期間:研修5日間(101、102ともに含む)+約15時間くらい(週に3,4回2時間くらい×2週間)

→勉強の所要時間は101も102もあんまり変わらない。

勉強内容:研修で配布されたテキストと付属の問題

情報系の分野の勉強経験:学生時代はなし、基本情報技術者の資格あり(4月に取得)、LPIC101合格

【H29春FE】基本情報技術者試験の受験の感想とコツ
【受けてきました】LPIC101受験のコツ

実務経験:2か月(ほぼない) Linuxの基本コマンドの一部は使った経験あり。試験範囲は広く、ごく短期間の実務経験だけではカバーできない。

5. 試験の結果

590点(合格)

試験中完全にわからないの5問くらいあって、あいまいなの15問くらいあったから危うかった。。。

分野別の正解率

  • シェル、スクリプト、およびデータ管理:80%
  • ユーザーインタフェイスとデスクトップ:60%
  • 管理業務:83%
  • 重要なシステムサービス:80%
  • ネットワークの基礎:71%
  • セキュリティ:66%

平均正解率:75.0%

1問10点、200点(0問正解)、800点(60問正解)という仮定を立てた場合(ただしくないけども)、590点は39/60(正解率:65.00%)となります。試験の結果と比べても乖離しているので表示される点数は、問題の難易度と統計データをもとに算出されているようです。

101では640点で、正解率80.75%

102では590点で、正解率75.00%

参考までに。

500点だと、正解率64.65%くらいなのかなー

6. 試験を受けて気づいたこと・コツ

6.1 気づいたこと

  • なんというかテキストを丸暗記しただけだと、聞かれ方を変えられただけで分からなくなる。
  • 101よりむずかった

→101よりファイルのフルパスとかを聞かれた回数が多かった

→ネットワーク設定ファイルnsswitch.confとかの細かい内容を聞かれたうえに、複数選択肢多かった

  • routeとかnetstatとかあのへんの細かい情報を聞かれたのがつらかった。
  • とはいえ範囲のコマンドを一通りおぼえれば、基本的な問題は解ける。
  • オプションを聞く問題はほとんどなし
  • SSHの問題は数問あったが、GnuPGの問題が皆無だった。
  • 700点以上とかだと9割近く正答する必要があることを考えると、難しい複雑な問題もわかっていないと厳しい。

→試験範囲の知識をほとんど覚えて、細かいところを聞かれても大丈夫な準備が必要だと思いました。

6.2 コツ

  • 要所の設定ファイルのパスだけでなくパラメータも覚えるべき(反省)
  • ぼくは教科書代をケチり、研修のテキストのみで対策をしたが、丸暗記だけだと、コマンドや設定ファイルの細かい意味が把握できず、試験場で焦るので、問題集で対策すべき。

あずき本などを参考にするのがよいかも あとはping-tってのが評判いいです。

ただこのサイトは有料。。。試験のレビューが多いのでここは参考になります!→合格体験記

前回の記事でも言いましたが、

  • キー入力問題も7・8問あるので、「コマンドの名前を見たら大体意味が分かる」という状態ではなく、「機能についての記述をみたらコマンドが頭に浮かぶ」という状態を目指すとよいと思います。
  • 試験全体の学習を二周くらいやって8割くらいの用語は理解しているという状態なら合格ライン付近まで到達できるような気がします。

→ここから問題の演習を進め、疎い知識を補充して、問題に慣れていくのが個人的なお勧めです。

  • 実務で基礎中の基礎のコマンドしか使ったことがなかったので、あまり実務経験が生きた実感はなかった。
  • 実務経験が長くLinuxやそれ以外のUNIX系のOSに慣れている人には簡単かも

→家でLinuxをいじるのがよいかも

「けど、家のPCはWindowsだから…」という方も家でLinuxのマシンをいじることはできますよ。

参考記事

  • とはいえカーネルの仕組みとかシステムの細かいところも出るので完全に無勉強で臨むのはリスキーかも

7.LPICレベル1を終えて

2科目に合格し、LPICレベル1(ファーストレベルのLinux専門家)が認定されたわけなんだが、、、

実感として、「仕事の操作が上達した感覚はあまりない。。。」

というのが率直な感想。点数もそんなに良くないし、、、ただ、Linuxの実務を覚えるうえで必要な基礎知識や土台がついたような気はする。

DBのこととかほんとに基本的なことしかやってないので、まだまだ勉強が必要そう。

試験全体の学習を2周くらいやって8割くらいの用語は理解している

というのが101や102の合格ラインを超えるのに必要な理解度だと感じたので、試験の勉強をする上ではその理解度を目指すとよいと思います!

次はレベル2を受けよう

8. LPIC対策におすすめの本

おすすめの本はこちら

Linuxってなんだよっていう方にはこちら

いわゆるあずき本(定番)、試験の範囲をカバーしたい方にはこれ

試験の勉強をしても不安で問題を解きたい方にはこれがおすすめ

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